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東京ヒストリカルブラスは、これまでほとんど顧みられることがなかった金管楽器の歴史的なレパートリーを発掘し、作曲当時の楽器を使ってその響きを現代に蘇らせることを目的に結成されました。メンバーは、モダンと古楽両方の世界で活躍しているベテランばかりで、曲の編成に合わせて様々な楽器に持ち替えています。
これまで、レクチャーを伴う3回の定期演奏会を開催した他、浜松市楽器博物館におけるコンサートなどに出演しました。レパートリーは、バロックから現代まで幅広く、ナチュラルトランペットとバロックトロンボーンによるシュペール、ペーツェル、19世紀の楽器によるエヴァルト、マウラー、ベーメなど、オリジナル楽器で演奏される機会がなかった曲の再現に努めています。また、近年発見された近代編成で最古の金管五重奏曲であるベロンの金管五重奏曲を、プチビューグルやオフィクレイドなどの時代楽器で再現するシリーズに取り組んでおり、これまで第1番と第2番を日本初演しました。
もちろん、古楽器による演奏だけでなく、メンバー全員がモダン楽器に持ち替えた現代の金管五重奏もレパートリーに採り入れていて、多くのお客様に楽しんでいただけるコンサートを目指して活動しています。
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